11月のカブ隊の隊集会のテーマは「江戸時代にタイムスリップ!」。
ということで豊川市と同じ東三河の田原にて田原1団さんと合同で、江戸時代にタイムスリップしながらのハイキングでした。
豊川4団のスカウト達は電車に乗って「三河田原」まで移動しました。
三河田原駅で田原1団のスカウトと合流して開会セレモニーを行いました。
その後隊集会を開始。
今回は、田原市の歴史上有名人の「渡辺崋山」先生にお越し頂き、
スカウト達に今日のミッションを伝えてもらいました。
渡辺崋山先生は、まだ備蓄という考えがない江戸時代に備蓄を行うことで田原藩を飢饉から救った先進的な考えの方でした。また絵画も上手で多くの作品が残っています。
ハイキングは三河田原駅をスタートし、城宝寺、田原市民族資料館、田原城跡、池原公園の順で蔵王山の麓の権現の森までの3km弱の道のりです。
ハイキングでは、困り事を持った人達が登場し、スカウト達は、カブスカウトの「やくそく」と「さだめ」のさだめのなかの「たがいにたすけあいます」、「すすんでよいことをします」を実践して、困った人を助けなながら権現の森までハイキングをします。
ミッションのハイキングをスタートするに辺り、出発する組の順番をパズル解き競争の勝敗で決めました。
田原民俗資料館では、キムス(ゲーム)をしました。
ここでは、おばあちゃんから昔の道具を調べて欲しいという困り事が告げられました。
田原城跡に入ると田原藩の城主・三宅の殿様が登場し、剣術の達人を探しているという困り事を告げられました。
ここでのプログラムは、刀で紙風船割りリレーでした。
池原公園には渡辺崋山先生が暮らした家が移築されています。
そこで、再び渡辺崋山先生が登場し、大きな絵を書きたいが家の扉を通らないと困るので扉の幅を計って欲しいという困り事を告げられ、組集会で訓練した体の長さを使った計測で扉の幅を計りました。
権現の森に到着して、隊長に報告後、昼食を取りました。
田原1団で準備してもらった豚汁と持参したカブ弁で昼食を取りました。
昼食後の空き時間に、ロープを使ったレクリエーションをしました。
午後のプログラムは、蔵王山登山です。
閉会セレモニー。チェレンジ章・優秀組章・個人章が保護者・指導者から渡されました。
そして、仲良しの輪をして、解散となりました。
次回は12月17日(日)の餅つきです。
随時、入隊受付中です。ご興味のある方はお気軽に見学をお申し出下さい。